アラサー外資系会社員UMEの働く妊婦日記

英語の苦手な働く妊婦の日常です。

出張のひととき

本日、出張でホテル泊。

久しぶりのひとり時間に浸ってます。

 

社会人になってから出張は頻繁にあるのです。

頻繁にありすぎて、嫌になったときもあるくらい。

最近はコロナで減ったけど。

この先しばらく無いのだろうなと思うと、

なんだか感慨深い。

あんなに嫌だったのに、名残惜しささえ感じる。

 

いつまで続くんだろうと思った時間にも、

終わりは来るのだなぁ。

 

子供が生まれたら、生活が激変するだろうな。

 

変わることで行かなくなる場所や会わなくなる人がいて、

その代わりに、新しい出会いも待ってるからね。

 

十数年共に過ごした旦那との二人の時間も

もうしばらくは無くなるわけで、

大切にしなければと思う。

 

どんなときも隣りにいてくれたおかげで、

とても楽しい十数年だったなぁ。

本当にありがたいかぎりです。

 

二人で色んな所に行けたけれど、

もっともっとたくさん行けばよかったなとも思う。

すべてに満足するって難しい。

 

これからは二人ではなくなるけれど、

また新たな形で一緒に過ごせる嬉しさもある。

 

これまでの二人の世界に、

待望の一人が加わって、

NEW FACEに会える喜びはもちろん、

旦那の新たな一面も見れるのも楽しみ。

 

そして新たな三人の時間も、

いつかは必ず終わりがくるからね。

平凡な日々が続くと忘れがちな幸せを

きちんと意識して過ごしたい。

 

良いことも悪いこともいつかは終わるから。

分かってるつもりなのに

何かとの別れがあるたびに

あ、忘れてた、と毎回思う。

 

この前も社員さんが一人辞めて、

いつまでも一緒にいられる人なんて

いないんだったと痛感したとこ。

 

対して仕事で関わりがなかったのに、

それでも心が少しポッカリするくらい

変化って衝撃がある。

 

これまでのいろんな変化を乗り越えられたのは

辛い変化のときにも

変わらず支えてくれるものがあったおかげ。

この十数年はそれが主に旦那だったなぁと思う。

 

少しずつ変化しながら

ときには挫折もしながら

変わらないものも大切に

おじいちゃんおばあちゃんになったときにも

この十数年と同じように

お陰様で楽しい一生だったよ、と伝えられるよう

精進してまいりたいと思います。

 

無料のコーヒーサービスが嬉しいホテル生活でした。